横芝光町防災マップ

2021年の水防法改正により、中小河川においても、洪水で浸水が想定されるエリアを示した図の作成が義務付けられました。

この改正を受け、千葉県横芝光町様では、市内を流れる栗山川と木戸川という二つの河川の洪水浸水想定区域を、防災マップに反映することになり、当社はこの要望を受け、これらの情報を盛り込んだ新たな防災マップの作成と印刷・製本を行いました。

「洪水・土砂災害編」は大雨などで想定される、両河川の浸水想定区域をはじめ、土砂災害区域・土砂災害警戒区域を掲載してるほか、裏面にあたる「津波編」には、約10ｍの津波が起こった際に浸水する危険のある場所を示しています。

また、主要な幹線や指定避難所などの地図的な情報はもちろん、避難のポイントや災害時の情報入手法など、万が一の際に役立つ情報も掲載しており、各災害に対する備えを進めるために活用されています。

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