Cases事例

令和2年度秦野市鳥獣被害対策重点取組地域におけるUAVを活用した地図作成等委託業務(秦野市)

令和2年度秦野市鳥獣被害対策重点取組地域におけるUAVを活用した地図作成等委託業務(秦野市)

 本業務は、地域ぐるみの鳥獣被害対策を推進するため、ニホンジカ、イノシシ等の鳥獣被害対策に重点的に取り組む地域において、農業者をはじめ関係機関等が一体となって被害対策を検討するに当たり、UAV(ドローン)を用いて撮影した空中撮影画像や現地調査地図等の各種情報をGISソフト等により作成した写真地図にて被害状況等を把握し、集落環境整備の連関を見える化することにより対策の加速化を図ることを目的に行いました。

 写真地図は、UAVを用いて撮影した空中写真をオルソ化し、写真上にて撮影エリアの被害状況・対策状況・圃場管理状況・林縁部管理状況等を判読して作成し、あわせて数値化したシェープファイルを作成しました。この写真地図を活用し、地域住民をはじめとした関係者と対策を協議いたしました。

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