デジタルマップ 業務フロー 01


デジタル道路地図を作成しよう!



デジタル道路地図はカーナビゲーションシステムの基礎としての利用や、行政機関等において道路管理に利用される基礎データとして用いられます。
業務の流れとしては、全国で整備されている道路のうち、担当する地区について道路の情報を集め、データ化を行うという流れになります。
全国の道路を対象として主に国、都道府県、市町村、高速道路会社の道路図面をもとにデジタル道路地図を作成しています。



作業計画


1.作業工程の検討
デジタル道路地図を完成させるためにどのように作業を行うのかを検討して、仕様に即して作業工程を組み立てます。

2.業務スケジュール作成
デジタル道路地図の作成業務は年間を通した業務となります。
作業スケジュールを立案し、どのくらいの時間でどのくらいの人員で作業を行うかを計画します。


資料収集


1.予察
開通予定の工事中道路や道路の建設計画、道路改修工事などの発表から、道路の情報を収集します。

2.道路図面提供依頼
予察による情報をもとに、道路を管理している事務所(国や都道府県など)へ、道路図面資料の提供を依頼します。


受領図面から
デジタル道路
データ作成


1.図面の確認
提供を受けた図面の確認を行います。
依頼した図面が揃っているか、仕様に適合するかを確認し整理します。

2.道路データ入力
全国で統一されたデジタル道路データを作成するために、詳細に定められた仕様に即してデータを作成していきます。
道路の構造や現在の状況について適時問合せを行い、誤った情報をデータ化しないよう作成していきます。


検査


1.目視検査
入力したデータが仕様通りに入力されているか検査します。
ここでは道路が図面通りにデータ化されているか、国道や都道府県道などの属性情報が正しく入力されているかなどを検査します。

2.論理検査
目視検査の次の検査では、論理的な矛盾が無いかを検査します。道路の接続関係に矛盾はないか(どこにも合流しない道路は存在していないかなど)、また属性情報について文字数や漢字カナなどが仕様通りに入力され矛盾がないかなど、さまざまな項目に対して何重にも検査を行います。


納品

期限内に全ての工程について完了し、全てのデータが検査に合格すると、納品となります。
その後、全国のデジタル道路データが集められ製品となります。

さまざまな構造の道路が存在し、それらをひとつひとつ理解しながら一本の道路をデータ化していきます。道路から集められた情報(VICSやセンサスなど)や、道路を維持管理するための情報(各種規制情報など)、道路を利用した周辺情報(道路施設など)からデジタル道路地図が作成されています。


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